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回復にはこれが一番大事!かも

今までカウンセリングを受け続け、本を読み、知識も沢山入った。何がおかしくて何がよいのか、認知がどうゆがんでいるのか、、、。かなり勉強した方だと思うがさっぱり幸せにならない、、、。それどころか
死にたくてたまらない。生きていたって何の希望もないし、楽しみよりも苦しみのほうが多くて、、、みんなはどんどん幸せになってゆく、でも私はこのまま「ぼっち」でどんどん年をとって、子供に煙たがられながら、でも心配されてはかなげにいきてゆくのだろうか?病気も沢山するだろう、、、。だったらさっさと死んだほうがましじゃないのか?世の中不平等で、なんで私は、一見さまざま恵まれているようなのに実際は、、、的な気持ちになり、なんだか秋葉原事件の加藤被告の気持ちが手に取るようにわかった。刃が外に向くと彼。刃が内に向くと自殺者、ということだ。

そんな日々があまりにも続くので(自分的には長い)自分でEMDR的なことも試してみたし、できることはなんでもやっている。カウンセラーから回復が早いといわれている。でも、どこまでゆけば楽に自分らしく生きられるのだろう?

さまよううちにある人が勧めている本を読んだ。そこにはきわめて重要な事が書いてあった。

親から愛されなかったとか、色々あると思うが、人は、誰も自分を愛してくれていない、と思うときでも自分で自分をいつくしみ愛するべき義務がある。とのこと。

と書いてある。これだけだとわかりづらいのでいかに愛するべきかの例も載せる。

3歳の子供がいたとしよう。3歳児からみたら自分の両親は偉大で完璧に見えている。その完璧な両親が彼の愛情に答えてくれたとする。

するとこの子は自分がその完璧な両親の愛に値する子だと自分を感じることができる。自分は受け入れられていて特別で、愛されていて、強くて自信に満ち、しっかりしていてハンサムで、頭がいいなどと感じるようになるそうだ。


ところが、もしその偉大な両親が彼を無視したり、非難したり、決め付けたり、拒絶したりしたら、彼はごく自然に自分がいけないのだ、と感じる。自分は無能で無価値で悪い子で馬鹿で両親にすら気にかけてもらえない存在だと思ってしまう。

ということなので、いかに自分をいつくしむか、といえば当然上記になる。自分は受け入れられていて特別で、愛されていて、強くて自信に満ち、しっかりしていてハンサムで、頭がいいなどと、そこまで自分をいつくしむのだ。たぶん。

人は一人にひとつ、愛情のタンクを持っていて、健全な自己愛でそのタンクを満たすべきなのだ、という事であります。私なんぞはそうやって自己愛を育てて自分を守ろうとするたびに、「うぬぼれるな」「お前をいいなんていう人間は誰もいない」「何のとりえもないくせに」「いいきになるな」「自分を信じるな、私(母)を信じろ」とかめちゃくちゃな事を言われて、自己愛を育てることは悪である、と言われてきたので、ここまで自分を肯定したほうがいい、という話はとても新鮮でした。

で、やってみると、ですね。もう不幸はどこへやら、、、。私、ハッピー。心を身体をいつくしみ、なんだか10代の頃の記憶がよみがえってきました。自室でこっそり深夜に自分の身体にローションを塗って、うっとりしていたわけです。ああ、いい香り、、、なんて言いながら。

このところ、数ヶ月は本当に地獄のようで、カウンセリングを始めてから一番悪い時期でした。
今まで足を引きずるようにして生きていたのは愛情のタンクが空っぽだったからなのですね、、、。
もういつ衝動的に自殺するかわからないんで、禁煙に使った抗欝剤を持ち歩いて、何かあったら飲もうと。

なんだよ、、。自分で愛情のタンク満たしてやればいいんじゃん、、、。それだけ?

それだけで肉体の気の流れが変わり、苦しみモードから循環モードへと変更。
たぶんガン細胞的なものが消えて、細胞のひとつひとつが明るく輝きを増し、、、という感じになっていると思います。ひとつ考えを変えただけで肉体の流れが劇的に変わる、というのを何度か体験していますが、
こういうとき、人間の身体というのはとてもスピリチュアルにできているんだな、と思います。

もちろん協力者が現れた、というのもありますが、、、。求めよ、さらば与えられん。だわ。


カサンドラ症候群は愛を、忘れてしまうのですよね、、、。自分が愛だ恋だとやっていた記憶がもう遠くて。
同じ年代で恋愛を楽しんでいる人は沢山居るのに。麻痺してます。もったいない。
何を隠そう、夫が嫌で8年セックスレスですからね。もう処女みたいなもんです。経産婦だけど。
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プロフィール

HN:
カサンドラ
性別:
女性
職業:
吟遊詩人
趣味:
天然食材ハンティング ボディボード 飲酒
自己紹介:
アスペ母に精神虐待されたと思っている元AC。父が優しいのが幸い。
カウンセリングと勉強ででACはおむね回復しました。

夫アスペ(未診断)、長男アスペ(診断済)、次男ギフテッドっぽい(診断済)
というぐるりアスペに囲まれた暮らしをしています。
実家にいたころは、過敏性大腸、パニック障害、過呼吸、過食、全部やってます。

どうしてアスペ男に惹かれたのか?心理学的にみて、実家の母親がアスペ(疑惑)だから、だと思います。うまくいかない親にそっくりな人と結婚して、今度こそはうまくやろう思って、奮闘し、燃え尽きる、というのはよくあるパターンだそう。もちろん付き合っている時は全然いい人でした。夫と母は外面と内面がガラリと違う変面タイプで結婚まで本性わからず。それと前彼を忘れたくて(ブログに出てくる人とは違います)とりあえず付き合っちゃったら粘着された、っつーのもあります。
そんな中、母の計算が合ったんでしょうね。
こいつと結婚させれば近所にいるだろう、という計算が。
結婚しろ、と基地外化して泣くわ、わめくわ大暴れ、、、。
ACだった私は結婚してしまいました。そしておなじみの、顔色を伺う生活、、。
ますます調子にのるアスペ。
そんな生活に疲れ、色々調べてモラハラやアスペを知り、、、。
その頃にはもう二児の母で簡単には身動きがとれなくなっていました。
なんなの!?これ、神の采配?

趣味は貝とりやひじき、ワカメとり。きのこ狩りも好き。昨今は放射能で残念。
首都圏在住。ちなみにオカルト関連、陰謀話も大好物。大麻を日本に!

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