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人の指図にはことごとく反発

新年あけましておめでとうございます。寒いですね。
年末年始はアスペ夫を持つものとしてはうんざりするような日々。
我が家の場合は夫の休みはかなり少なめなので他の大型連休の人からすると楽なんですけどね。
、、、親戚づきあいがあります。

大して親戚が集まるわけではないのですが、夫方のほうはなかなか、、、。
正月だけ会うおじさんに「お前ら夫婦はちゃんとセックスしてるのか?」と毎年聞かれたり、
「足は速いし、力はつおい!うちの息子は最高じゃねーか」
「やっぱり女はおっぱいがでかいほうがかっこいいな!」などとという義父など、、、。
(これでも姑さんよりマシという設定です。私は姑さんのちょっと基地外じみてしつこいほうが数段楽)

脱力する要素てんこもりなので毎年憂鬱になっていたのですが、今年は思い切って不参加。
ニュージーランドで暮らしている友達がいまだけ実家にいるからそっちへ行く。とウソの説明。

元旦に我が家へ挨拶に来ないとは何事だ!と「内心」ご立腹だったようですが、どうでもいい。

不愉快指数が高い集まりには参加しない。自分を守るため。いつ離婚するかもわからんしね。
逆に私が参加して老害どもに切れたらそれこそ収集がつかんだろう。と思うんですが、彼らは無自覚。
、、、良かったですよ、、、精神的にめでたい正月が迎えられました。

聞きかじりの量子物理学では「思いが現実を作る」と言われています。
だったらさっぱりした気持ちでいることがさっぱりした現実をもたらすはずです。

ま、正月エピソードはコレくらいにして、夫の特徴的な性質。
うちの夫は不潔で不精です。で、手がいつもべたべたしている。夫が触った後はぬるぬるしている。
よく観察していると頻繁に自分の顔を触るのです。(不安が多いのか)
顔が脂ぎっているので手にその脂がつく。
でも人並み以上に手洗いをしないのでやつの触った後はぬるっとして家族に気持ち悪がられるわけです。

そんな彼にケーキにろうそくをさす仕事を頼みました。息子の誕生日だったからです。
「きちんと手を洗ってから作業してね」と私はやさしく言いました。
それを言われた瞬間夫はそわそわしだして、テーブルの周りをうろうろ。
「土にろうそくを刺すから!」とわけの分からんことを言い始めました。
「は?どういうこと?」
「ろうそくがケーキに垂れると食欲がなくなる。だからローソクだけ土に刺す」
「変だし不衛生だと思うけど、、、あなたがそういう考えなら、土をもってきてみなさい」

、、、でも外はとても寒いし、適切な入れ物を探すなど新しいことをやるのはアスペにとって人並み以上に面倒です。ルーチンがデフォですからね。これは単にすんなり手洗いに従わないための思いつきだとわかります。

そうしてまた外へ行くでもなく、テーブルの周りをうろうろ、そわそわ。
「、、、あのね、私に指示されたと意固地になっていないで、さっさと手を洗ってきなさい」

この一言で自分が意固地になっていた、というのに気づいたようで一応手を洗いに行きました。
人並み以上に度外れて鈍いのに、人に少しでも指図されるとカチンと来る性質のようです。
そうなると絶対に相手のいうとおりにしない。そこだけにこだわる。従ったら負けだと思っているようです。

ああ、ジャイアン母も昔からそうです。
なにか意見の食い違いがあって、お互いに自分の考えを主張する。
そうなるとお互いに歩み寄って折れ合う、などの折衷案を採用して、皆が少しずつ満足できるようにしよう、
という流れが妥当かと思うのですが、この種類の人たちは往々にして
「自分の意見を100%通す」ことが「勝ち」であり、目的になります。
勝つか負けるか、しか目に入らなくなるのです。
そうするともう話し合いですらなく、ただ恫喝したり、もういい!などとそっぽを向いたりしながら
相手を自分の思い通りに操り、自分が勝つ!ように持ってく、ということばかりに集中します。
譲り合い、調和、思いやりなんて夢のまた夢。この人たちに協調なんて文字はありません。
完全に周囲にあわせて自分を殺すか、完全に自分の意見を押し通すか、しかない。
オールオアナッシングです。

本人は勝った!と得意になっているのかもしれませんが、実に邪魔な考えです。
そしてしぶしぶ相手に従ったときは、相手をとても恨んでいたりします。

続き、思い出した母のエピソードです。










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自閉的世界観ー夫の場合

最近、勧められて読んだ本。
その本は、最後に紹介するが、結婚は一人の人と継続するのが一番良い、なぜなら誰が相手でも上手くいかない理由はたいがい一緒だからだ、、、。

結婚とは満たされなかった思いを持った互いを癒すためにするものである、、、。
、、、実に納得のゆく胸がすくような素晴らし本を読んだ。

夫の概要

さて、実家に君臨するアスペ母に似た男、それが今の夫だと書きました。かかっているカウンセラーさんの話によると、自分の実家の嫌なメンバーにそっくりな人間と知らず知らずに結婚してしまう、というのはよくある事らしいです。

ただ、ひとつだけこの夫と結婚してよかった点があります。
それは母が異常だと気づけたこと。夫の毎日の身勝手な言動、子供たちにたいする態度、浅薄な考え、を日々目の当たりにし、驚くと同時に、既視感を覚え、そこから母を冷静に見るチャンスが生まれました。

今でこそ母のばかげたエピソードを沢山ご紹介していますが、カウンセリングを受けたり、自分で本を参考にして人生の棚卸しをするまで、昔の記憶なんてほとんどぶっ飛んでいました。途切れ途切れでちゃんと思い出せなかったのです。

さて、本題です。結婚前にはおおらかで優しい夫でしたが、結婚、妊娠、が同時にやってきて、態度が変わってきました。
よく考えたら付き合ってるときも会社帰りで大体寝てるか、休みの日は夫のするスポーツの試合に行ったり、、、そんなのばかりで二人で会話したりする時間はとても少なかったです。

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プロフィール

HN:
カサンドラ
性別:
女性
職業:
吟遊詩人
趣味:
天然食材ハンティング ボディボード 飲酒
自己紹介:
アスペ母に精神虐待されたと思っている元AC。父が優しいのが幸い。
カウンセリングと勉強ででACはおむね回復しました。

夫アスペ(未診断)、長男アスペ(診断済)、次男ギフテッドっぽい(診断済)
というぐるりアスペに囲まれた暮らしをしています。
実家にいたころは、過敏性大腸、パニック障害、過呼吸、過食、全部やってます。

どうしてアスペ男に惹かれたのか?心理学的にみて、実家の母親がアスペ(疑惑)だから、だと思います。うまくいかない親にそっくりな人と結婚して、今度こそはうまくやろう思って、奮闘し、燃え尽きる、というのはよくあるパターンだそう。もちろん付き合っている時は全然いい人でした。夫と母は外面と内面がガラリと違う変面タイプで結婚まで本性わからず。それと前彼を忘れたくて(ブログに出てくる人とは違います)とりあえず付き合っちゃったら粘着された、っつーのもあります。
そんな中、母の計算が合ったんでしょうね。
こいつと結婚させれば近所にいるだろう、という計算が。
結婚しろ、と基地外化して泣くわ、わめくわ大暴れ、、、。
ACだった私は結婚してしまいました。そしておなじみの、顔色を伺う生活、、。
ますます調子にのるアスペ。
そんな生活に疲れ、色々調べてモラハラやアスペを知り、、、。
その頃にはもう二児の母で簡単には身動きがとれなくなっていました。
なんなの!?これ、神の采配?

趣味は貝とりやひじき、ワカメとり。きのこ狩りも好き。昨今は放射能で残念。
首都圏在住。ちなみにオカルト関連、陰謀話も大好物。大麻を日本に!

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